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天井への石膏ボードの貼り方とは?DIYでも可能?

2021/03/01

建築材として欠かすことができない石膏ボード。
この石膏ボードは天井の建材としても使われています。
そこで今回は、石膏ボードを天井に貼る方法について詳しく紹介します。
建築工事では、石膏ボードを大工さんなどの職人さんが貼りますが、素人がDIYで行うことが可能なのかについても探っていきます。

 

石膏ボードとは


住宅やマンションやビルなどの建物を建築するときに、なくてはならないのが石膏ボードです。
建築に関わる仕事をしている方には馴染みの建築材ですが、名前を聞いたことがないという方も少なくないようです。
石膏ボードは別名プラスターボードとも呼ばれており、石膏と紙で構成されています。
防火性や断熱性や遮音性に優れているボード状の建材です。
住宅の天井や壁のクロスを貼る下地材で、大きさは910㎜×1820㎜で、厚みは9.5mmと12.5mmが一般的なサイズとなっています。
一般的な建材であることから、ホームセンターなどの建築資材を取り扱っているお店に行けば簡単に購入することができます。

クロスの下地として、石膏ボードではなく木製のべニア板などが使用されているケースもありますが、家の中の天井や壁の下地のほとんどは石膏ボードが貼られています。
石膏ボードは、建物の骨組みである木材などの構造材の上に貼られていて、その上からクロスを貼って住宅などの内装が仕上げられています。
つまり、壁や天井のクロスを剥がせば、そこには石膏ボードがむき出しになります。
クロスが劣化したり、何かをぶつけたりして貼り替えが必要になったときには、古いクロスを剥がしてから新しいクロスに貼り替えをします。

 

石膏ボードをDIYで貼ることは可能?

住宅などの建物を建築するときには、木造の場合は大工さんが石膏ボードを天井や壁に貼るのが一般的です。
鉄骨造りの場合は大工さんか軽天業者、もしくは専門の職人がボード貼りを行います。
特にビルなどの大きな建物の場合は、ボード貼りには相当な人手が必要となるため、チームで石膏ボードを天井や壁に貼るのが一般的です。

そんな石膏ボードを素人がDIYで貼ることができるかの答えは「YES」です。
大工さんや鉄骨の壁や天井の骨格を組み立てする軽天屋などの職人には、多くの技や知識が必要なため、素人が簡単に真似することはできません。
しかし、石膏ボードを貼る作業は、一度やり方を覚えてしまえばそれほど複雑ではないことから、DIYで行うことも可能です。

 

石膏ボード貼りに必要な道具

石膏ボードの貼り方は、プロでも素人でもやり方は一緒で、使用する道具にも大きな変わりはありません。
石膏ボードを貼るのに必要な道具は「メジャー」「ビス」「木工ボンド」「カッターや丸ノコやナイフ」「定規や墨ツボ」です。
その他にもあると便利なのが「石膏ボードカンナ」「石膏ボードやすり」などです。
石膏ボードを貼るために必要な道具はすべてホームセンターに行けば購入できますが、大工さんなどの職人はプロ用の道具を使用しているため、素人が同じような道具を揃えると費用は高額になってしまいます。
したがって、部分的な石膏ボードの貼り替えを行うだけなら、無理をしないではじめからプロに任せた方が費用は安く済む可能性が高いです。

 

石膏ボードを天井に貼る方法

石膏ボードを壁に貼るよりも、天井は高さもありますし下からボードを支えるために力も必要になりますので、作業の難易度は高くなります。
石膏ボードは石膏と紙で構成されていますが、それなりの大きさも重さもあるので、素人が1人で作業をするのは簡単ではありません。

大工さんなどの職人でもDIYでも、天井に石膏ボードを貼る方法に違いはありません。
しかし、天井での作業では脚立などを使用しなければいけないため、不慣れな素人の場合は十分な注意が必要となります。

石膏ボードを天井に貼る手順は以下の通りです。

 

下地のサイズを測る

石膏ボードを天井に貼る段階では、天井の下地材が組まれている状態です。
天井の下地材は、石膏ボードを貼ることを前提に等間隔に組まれています。
しかし、ほとんどは一般的な施工ボードのサイズ(910㎜×1820㎜)がぴったり収まるような天井ではありません。
そのため、必ず石膏ボードをカットし調整して収めなければいけない箇所が生まれます。
まずは天井の正確なサイズを計測しましょう。

 

石膏ボードをカットする

910㎜×1820㎜で収まらない部分の寸法を計測して、それに合わせて石膏ボードをカットします。
この際に大工さんなどは丸ノコを使用するケースが多いですが、DIYの場合はカッターナイフなどでも代用可能です。
カットしたい部分に定規をあてて、強めに切り込みを入れます。
切り込みを入れた部分から折れば、ポキッと音がして切り取ることができますが、この状態だとまだ紙が残っているので、最終的に紙もしっかり切り落として切断作業は完了です。

ちなみに、天井に石膏ボードを貼り終えた後には、クロスを平面に貼るためにパテ処理が必要になります。
面取り加工がされていない商品の場合は、カッターナイフやボード用カンナなどで面取りをしなくてはいけません。
DIYだと余計な道具も手間も必要になりますので、多少単価は上がっても面取り加工がなされた石膏ボードを購入することをおすすめします。
ただし、面取り加工されている商品を購入しても、カットした分だけは自分でしっかり面取りをしなくてはいけません。

 

天井に石膏ボードを貼る

石膏ボードを天井に貼り付けるにはビスを使用しますが、より強固に固定するために、下地材に木工用ボンドを塗ることをおすすめします。

まずは、カットが必要ない部分から石膏ボードを固定していきます。
大工さんなどの職人であれば、片手でボードをもち上げ器用にビス留めしていきますが、DIYの場合はできれば2人以上での作業を心がけ、どうしても1人で作業しなければいけない場合は十分な安全確保を心がけましょう。
壁際に隙間が出ないようにしっかり押し込むことと、接続するボード間にズレが出ないように注意しながらビスを下地に留めていきます。
ちなみに、ビス留めは15㎝か20㎝間隔で行うのが一般的です。

 

DIYよりもプロに任せた方が安全

天井に石膏ボードを貼る作業自体は、それほど複雑な工程を必要としないことから、DIYでも行うことはできます。
しかし、高さがある危険な作業にもなるため、無理をしないでプロに任せた方が賢明です。
また、石膏ボードを貼るだけではなく、その上にクロスを貼って仕上げる場合は、パテ処理も必要となり、面取りもしっかり行わなければいけません。
作業が雑になれば天井に隙間が空いたり、クロスの貼り具合にもムラができてしまったりします。
そのときはよくても、後からひび割れや、たるみなどの不具合も起きやすくなります。
それらのことから、できるだけキレイに仕上げたいなら、迷わずプロに任せることをおすすめします。

 

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